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GTO リンク集

東京・吉祥寺(武蔵野市)を舞台に、私立高校の教師に着任した元暴走族の鬼塚英吉が、学園全体に巣くう数々の問題を型破りな方法で解決し、活躍する姿を描いた学園漫画。現代の社会・家庭・教育問題を多く取り扱っているのが特徴。教師の実態や本音、少年少女の心の内などが描かれ、学校というシステムの病巣に鋭く迫っている。一方で無茶苦茶なギャグや時事ネタ、オタク向け(『新世紀エヴァンゲリオン』や『機動戦士ガンダム』)のネタも多く、絵の丁寧さとギャグシーンとのギャップが高く評価されている。また、丁寧なキャラクター作りで登場人物の個性が実に生き生きと描かれており、少年誌(少年漫画)であるにも関わらず多くの女性ファンにも支持された[要出典]。 作品タイトルの「GTO」はGreat Teacher Onizuka(グレート ティーチャー オニヅカ)の頭文字を取ったもの。不良時代の鬼塚を描いた『湘南純愛組!』の続編だが、特に物語が連続している部分は回想シーンなどで補強されているため、前作を知らなくても問題無く読むことができる。 1998年(平成10年)、第22回講談社漫画賞少年部門受賞。同年にテレビドラマ化・小説化、翌年アニメ化・映画化がなされた。

かつて最強の不良「鬼爆」として湘南に君臨した鬼塚英吉(22)は、高校中退(湘南の高校)の後に大検を受け大学(優羅志亜大学)に(替え玉試験で)入学した。彼は持ち前の体力と度胸、そして純粋な一途さと若干の不純な動機で教師を目指した。無茶苦茶だが目先の理屈よりも「ものの道理」を通そうとする彼の行為に、東京吉祥学苑理事長の桜井が目を付け、ある事情を隠して採用する。学園内に蔓延する不正義や生徒内に淀むイジメの問題、そして何より体面や体裁に振り回され、臭いものに蓋をして見て見ぬ振りをしてしまう大人らに、その大人達を信じられなくなってしまい屈折した子供達。この学園内には様々な問題が山積していたのである。桜井は、この無茶苦茶な男が問題に真っ向からぶつかり、豪快な力技で解決してくれることに一縷の望みを託したのであった。

1999年6月から2000年9月、フジテレビ系列、全43話+特別編。当初は水曜19:30?20:00の放送だったが、1999年10月からは日曜19:30?19:58に枠移動(とともに2分短縮)した。原作12巻〜13巻の「修学旅行編」までに該当する内容であり、その後、独自のエピソードによる最終回を迎えた。学校の名前がドラマ版と同じ「聖林学苑」になるなど、設定が異なる部分もある。ゴールデンタイムと言う事もあり、原作の過激な表現がソフトになっている事が多い。さらに、日曜に枠移動後、プロ野球・ヤクルト・横浜戦のナイター中継(主に明治神宮野球場・横浜スタジアムでのホームゲーム)とFNSの日27時間テレビと特番の乱発で、放送回数が極端に減ってしまっていた事もあり(アニメスペシャルの際は移動前は『ONE PIECE』と二話ずつの放送だったが、移動後は『こちら葛飾区亀有公園前派出所』が複数話放送なのに対し、GTOは通常通り一話の放送だった)、ドラマ版の様なヒットとはいかず、フジテレビ系列がいかにヤクルト・横浜戦と特番偏重の態度を取っていたかが伺われる。 BGMはオリジナルのものに加え、『enegy flow』『世情』『RHYTHM AND POLICE』、更にはアニメソングなど、実に多くの版権曲が使用されていたが(これらもほんの一例)、DVD化の際はほぼ全て差し替えられている(第10話で朋子がドナドナを口ずさむシーンすらも普通の台詞になっている)。原作の藤沢とおるはアニメ化の際、「ドラマでは高校生になってしまったのが残念だったので、中学生の設定でアニメ化されたことは嬉しい」という旨のコメントを残した。なお、藤沢も第2話の受験者役でゲスト出演している。 2008年、ロシア連邦通信監理委員会が同国のアニメ専門チャンネル・2X2で放送されている本作の内容に対して性表現及び暴力表現、犯罪の扇動に繋がる描写が多数含まれているとして問題視する意見を表明したことが明らかになった[5]。

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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